平成24年10月19日、池上会館にて定期研修会を開催いたしました。今年度の連絡会の年間テーマである「サービス提供責任者の目力を高める」に基づき、「訪問介護におけるアセスメントと目標設定」について、大妻女子大学名誉教授 是枝祥子先生にご講義頂きました。
当日は約100名近い会員が参加し、是枝先生のお話を熱心に聴講しました。
訪問介護におけるアセスメントの重要性、サービス提供責任者の専門性、そして日頃なにげなく行っているサービス提供を”可視化する”ことの大切さについて事例を交えながら分かりやすく教えていただきました。
参加者からは、
- 日々サービスを提供した結果を検証していくことが、いかに必要かということを確認できた
- 自分のサービスを見直す必要を感じました
- 自立支援の意味の奥深さみたいなものを実感しました
- 事例をもっと見る必要を感じた
- ヘルパーと一緒に見る機会を作れたらと思います
- アセスメントを明確に行う事の再認識、気づく事の重要性
- 今事務所で話題になっているタイムリーな内容だった
- 自分の業務を可視化する事を自社研修に取り入れようと思った。
- 現在の作成している計画書について反省させられました
- 何気なく行っている事を文章化する大切さを知りました
- 始めたばかりの事業所ですので、サ責としてどう動けば良いのかわからず、とても為になりました、ありがとうございました。
といった声が聞かれました。
今後のサービス提供の質の向上につなげて頂きたいと思います。