10月27日18:30~20:40 大田区消費者生活センターにて『第2回 定期研修会』が開催されました。
今回のテーマは『サービス提供責任者(とりわけ介護)における看取りの介護』について、田園調布医師会立訪問看護ステーション 訪問看護認定看護師 渡邊由美先生から「看取り介護の基本」について講義を頂いたあと、看取り介護等に関する介護医療との連携についての日頃思っている疑問と解決策について、直接訪問看護師がグループ内に入って、参加者からの疑問などを話していました。看護師側からは介護職へ求めることをアドバイスして下さるなど「和やか」な雰囲気を各グループ内で出ていました。
介護と医療の間には未だに「距離感」がある所も少なくなく、模索していることが多いです。そうした中で今回の研修会においてはお互いに距離感を少ないできるよう、看護師からアドバイスがあったりと距離感を縮めようという雰囲気を見せていました。これは他職種ではなく『多職種』がチームで支援してくことです。看取りはどうしても「医療」が強く思わせる感じであるが、「介護」も必ず必要性は高いと思います。
介護士の皆さん、恐れず「前向き」に医療と連携していきましょう!!
熱心な講義をされた渡邊先生(左) たくさんの介護職が参加されました。(右)