平成27年度大田区訪問介護事業者連絡会の総会及び定期連絡会が5月21日に消費者生活センター大集会室で行われ、多忙にもかかわらず54の事業所85名が参加されました。
総会においては、平成26年度の連絡会活動報告・決算、平成27年度の事業計画・予算等の報告が行われ、いずれにおいても承認となりました。(活動報告と事業計画についてはそれぞれのカテゴリーをご覧ください)その後運営委員の紹介もあり、今年度は17名で頑張っていきます!!(ご協力して頂ける方がいらしたらお問い合わせ下さい)
総会後の第1回定期連絡会では、テーマ①『介護報酬改定のポイント整理』と題し、㈱ケアサービス 鈴木智也氏(当連絡会運営委員)より、主に訪問介護を中心とした改定に関して、講演をされました。
なお資料については『平成27年度介護報酬改定について』をご確認してください。http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000080101.html
テーマ②は大田理学療法士会会長 山王リハビリ・クリニック 友清直樹氏を迎え、『リハビリテーションの推進と連携のあり方』と題し、特に本年4月改正の「生活向上連携加算」にかかるリハビリとの連携について、実際の訪問介護との連携場面の映像を見ながら、講演が行われました。
今年度の連絡会においては昨年に引き続き、おおた福祉フェス2015(9月6日(日))やヘルパー向け研修会(7月)、忘年会をはじめとした交流会、大田区との懇談会などと盛りだくさんで予定されています。
特に来年度は予防訪問介護にかわる「総合事業」が大田区への移行予定となっている中で、大田区と訪問介護事業者との意見交換、いわゆる「橋渡し」を連絡会も総力をあげて取り組む所存であります。その為には皆様からの『アンケート』が重要となりますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。