平成23年3月24日(木)、大田区民プラザ 小ホールにて第3回定期連絡会を開催しました。
東日本大震災があって間もないこともあり、他の連絡会が次々と中止になる中、運営委員としても「開催すべきかどうか」を話し合いましたが、「こういうときだからこそ、震災における訪問介護の課題についても共に考えていこう!」ということで予定通り開催することを決定し、当日を迎えました。
あまり参加いただけないのでは、という運営委員の心配をよそに、当日は80名近い方々にご参加いただきました。
冒頭、参加者全員で震災で被災された方々に対して黙とうをささげました。
大田区 高齢事業課 中川係長より、「大田区家族介護者支援ホームヘルプサービス」についてのご説明を頂いた後、以下のようなプログラムで行われました。
・自分を知ろう!性格診断
<グループワーク>
・ヘルパーとのコミュニケーション
・震災をうけた訪問介護の課題
今回の研修会では、参加者同士でのグループワークを中心に実施。各テーブルで活発な議論がなされました。
研修会で話し合われた内容については、別途ご報告させていただきます。
大田区家族介護者支援ホームヘルプサービスについて説明する高齢事業課 中川係長
司会の瀬尾さん
小泉さんより性格診断の解説。